もう古い情報になってしまいまして大変申し訳ありませんが、
8月22日は九州フットサルリーグの前期最終節でした。
会場は熊本県。
朝一の10:30キックオフだったので、熊本に前泊。
今回の参加メンバーは11人。
ゴレイロは高校生ドラマチックゴレイロの1人だけだったが、
FPの10人は、今のチーム事情的にはマックスとも言えるメンバー。
いつも通り早朝に散歩して、みんなの頭を目覚めさせ、
9時前には体育館に到着!
この会場(熊本市総合体育館)は、
昨年のプーマカップで残り2秒のミラクルを起こした場所。
到着時は空調が入っていなくて、汗ダラダラだったけど、
何となくやれそうな気がする体育館。
相手は鹿児島FR。
昨年度、2部リーグで2回対戦してアズナが2勝しているが、
今年のFRはそんなの全く参考にならないくらい調子良さそう。
懐かしいメンバーが復帰したり、新しいメンバーが加入しているようで、
チーム内の競争がチームのレベルアップに繋がっているような雰囲気。
相変わらず真面目な取り組みを見せてくれるチームで、
必ず我々よりも早い時間に余裕を持って会場入りしている。
アズナ的に、九州リーグ上位を目指すなら絶対に負けられない1戦。
FR的に、プーマカップのシード権獲得のためには負けられない1戦。
この戦いの結果は、アズナが 2-1 で勝利しました!!
残り1分のミラクルでした!!
内容としては、
お互いポゼッション重視で、
細かいパスと人の動きで相手を揺さぶっている感じ。
パスのスピードと、
相手がシュート体制に入った時の身体の投げ出し方で、
この試合にかけるお互いの意気込みが充分に感じられる。
そんな中、先取点はFR・・・
セットプレーから、ゴール前に入ってきた選手に合わせられ失点・・・
それからは均衡した戦い。
アズナも何度も何度もチャンスメイクするが、
FRの集中力高いDFになかなか決定機までは発展しない。
そのまま前半は 0-1
ハーフタイムで確認したことは、
・相手を押し込んでからの攻撃時に足が止まってボールだけが動いているので、スペースが狭くても
ポジションチェンジやヘドンドで動いてマークのズレを作っていこう。
・相手がボールを持っている時、後方でダラダラ持たれる時間があるので、もうあと1mくらいDFラインを
前にして、隙あらばプレスをかけていこう。
と、この2点について確認した。
ゴールから遠いところでボールを回していた前半と違い、
後半はお互いに攻撃的にボールを運んでいく場面が多くなってきた。
アズナも幾度となくFRゴール前までボールを運んでいくのだが、
最後の最後に身体を投げ出してくるFRのDFに、
なかなか得点できないでいた。
残り4分でまだ 0-1
このまま得点できなかった場合の残り2分の戦い方を頭で整理する。
パワープレーはしない。
頭の中で大まかなストーリーが組み立てられてきたので、
時計とコートの中を両方集中して見ながら、
タイミングを考えてプラン通りに交替させていく。
それでもなかなか点が取れない。
残り2分を切って、DFは自然とフルプレスに移行していき、
撃ち合い & 体力消耗戦 となっていった。
そして残り55秒の時、
テンパの反転内股シュートが入り、土壇場で同点に追い付き、
そして、誰もが同点だと思ったであろう残り22秒。
シュータローが左サイドでボールを受け、
相手のプレッシャーが遅かったので思い切って撃ったシュートがキャノンシュートとなり、
相手ゴレイロの手を弾いてゴールに入っていった。
そのまま試合は終わり、2-1で勝利することが出来た。
残り1分のミラクルで試合をひっくり返したアズナ。
私も選手達もみんな大喜びでした。
これにより、
前期リーグを 3勝2敗 勝ち点9 で終了し、
3位としてプーマカップ九州大会のシード権を獲得することが出来ました。
しかし、1部リーグはやっぱりスゴイです。
前期リーグの全15試合、
そのほとんどが1点差か2点差のゲームばっかり。
力の差がほとんど無いと言っても過言じゃない。
後期リーグもきっとこんな接戦だらけになるだろう。
私としてはめちゃくちゃ楽しくて良い環境だと思います。
前期で土を付けられたボルクとレオンはもちろん、
全ての試合で勝てるように、これからも精進したいと思います。
それでは採点表を付録として付けておきます。
No.7 イリエ 5.0
ボールが全く足に付いておらず、思ったようなプレーが出来ていなかった。
No.8 テンパ 6.5
同点ゴールありがとう! ちゃんと覚えてるよ。
No.10 ハマ 6.5
出場時間が最も長かったと思うが、良く頑張ってくれた。
No.12 シュータロー 6.5
逆転ゴールありがとう! この日は守備の意識も高かった。
No.13 イワキ 5.0
絶対に決めて欲しい場面が何度もあった。やっぱり練習不足だね。
No.17 ススム 6.0
持ち前の1対1の強さを良く発揮してくれていた。
No.19 ヒロト 5.5
シューズを忘れるという失態・・・ ボールを収めてくれるのでターゲットにしやすい。
No.21 山ヤス 6.0
シュート力あるが、全部振りが大きい。振りの小さいトゥーも憶えて欲しい。
No.26 マサト 6.5
この日も大活躍!! 計算できるゴレイロになってきた。
以上、 出場時間があった9名の採点でした。
後期リーグは10月なので、少し間が開きますが、
気を緩めることなく努力していきたいと思います。