みなさんこんにちは。
なかなか更新できなくて申し訳ないです。
長くブログをやってきたからか?
何を書いて良いやらがまとまらなくなってきました。
今回の内容も、何回も書き直してしまいました。
本当はもっと書きたいことがあるような気もしています。
ちょこちょこと更新していきますので、
気が向いたときにでも遊びに来てやってください。
それでは本編。
2月12日(日)は九州フットサルリーグの最終節でした。
後期リーグで4連敗し、
ものの見事に最下位に転がり落ちたアズナですが、
他力本願ながらも最後のミラクルを信じていました。
ところが、その他力も土曜日に破れてしまい、
2部への降格が決定してしまいました。
そんなモチベーション的に難しい状態で臨んだ最終戦、
相手は3位確定の鹿児島FR。
順位に関係なく、
昔ながらのライバルチームには絶対に負けたくないという思いもあったし、
最後に上位チームをやっつけて、
まだまだ1部で戦える力もあるんだよと、
降格するのを実力以外のせいにしたい気持ち。
せめて最後は勝って終わりたいという意地的な気持ち。
立場や選手それぞれで動機付けに違いがあったかもしれませんが、
とにかく勝つことに対する意欲はみんな高かったと思います。
試合の結果は 4-3 で勝利!!
消化試合とは思えないような緊張感のある試合だったので、
この勝利は普通に嬉しかったです。
アズナのDFは半分から徐々に前に出て行くスタイルで、
これに対してFRは完全なフルプレスで高い位置をとるスタイル。
お互いこれといった決定機のないまま淡々と試合が進んでいったが、
前半の真ん中あたり、先制したのはアズナでした。
アズナのシュートを相手GKがはじいたこぼれ球に、
素早く反応したパン君が左足を振り抜いて1点。
しかしその数分後、
相手のパスがアズナの選手に当たってコースが変わり、
まさかのオウンゴール・・・
時が一瞬止まったかのようなスローモーションのオウンゴール。
前半はこのまま1-1。
後半が始まって、先に点を取ったのもアズナ。
パスワークから相手が左に引き寄せられたところで右サイドでフリーだったファイヤーマン。
右足で思いっきり天井にカチ込んで2-1。
しかしまたもやその数分後、
ペナの少し外くらいで、中にドリブルされた相手へのプレスが甘くなり、
左足で決められて2-2の同点。
後半10分過ぎ、
左右にパスを回して相手を振り回し、
最後は相手のGKも引っ張り出しての折り返しパス。
無人のゴール前でパスを受けたのは再びファイヤーマン。 3-2。
しかし、またまたその数分後、
2失点目と同じパターンで失点・・・デジャブ?
同じパターンでの失点に、少し嫌な空気がどよどよとしましたが、
残り4分、
コイシとススムの名コンビ?
最後はススムの股抜きパスに走り込んだコイシが隅に決めて4-3。
このゴールはチームをとても明るくポジティブにしてくれたし、力を与えてくれました。
そして、相手チームに与えたダメージもとても大きかったと思います。
最後の0秒までお互いに緊張感のある攻防をみせたが、
スコアは変わらず試合終了となりました。
久しぶりの勝利に、
安心感と大きな喜びが込み上げてきたのと同時に、
自分たちのせいで招いた2部降格という現実に対する後悔の念もとても大きく込み上げてきました。
1部で何も出来なくて2部に落ちるんじゃない!!
でも自分たちの取り組みが甘いからこんなことになったんだ。
監督として、選手達を上手く導くことが出来ませんでした。
嫌になって辞めてしまう者が出てこようが、無理矢理だろうが、もっとやらせるべきだったのだろうか?
選手達の選手達による自主的な判断、選手達自らによる改善。
それらをガマンして待っている状態だからこそ、
この結果を前向きに受け止めていくべきなのだろうか?
もっと他に方法があったかもしれない。
結局は私自身の無力さ、未熟さなのだと思います。
ちゃんと這い上がって戻ってこれるのか?
今のままでは難しいと思います。
2部リーグだって毎年新陳代謝が繰り返されていて、
アズナが全勝優勝した2年前とはレベルが違うと思うし、
何よりも、
今こそアズナの1人1人が変わるべきなんだと思います。
上を目指すんだという決意、そして向上心!!
誰かに帰属するのではなく、
自分がやるんだという自覚、責任!!
チームの足並みを乱さずに、
チームのルールを守ったり雰囲気を良くするように努める協調性!!
みんながベストを尽くすことでうまれてくる信頼感や一体感!!
そして、
これらを手に入れたいと、個人個人がどれくらい強い気持ちをもてるかってことじゃないかと思います。
必ず這い上がってきます!!
もっと魅力的なアズナに変わって1部に戻ってきたいと思います。
みなさん、これからも応援よろしくお願いします。
そして、今年1年間一緒に戦ってくれた選手の皆さん。
本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
いろいろな形で応援してくださった方々にも、
心からありがとうございました。