はぁ~~


スポーツをやっていたら当たり前のことなんですが、


やっぱり負けるって嫌ですね。


ドラえもんに頼んで過去に戻りたい気持ちでいっぱいです。


11月20日(日)の九州リーグ後期初戦、


ブラッカ・ブロッコとの戦い、


3-5で負けてしまいました。


まさかの黒星発進でチームはションボリ・・・


私もとても複雑な気持ちで鹿児島からの長い道のりを


まとまらないグチャグチャの思考と戦いながら帰ってきました。


戦う姿勢、


日頃のトレーニングに対する姿勢、


メンタリティー、


明らかな調整不足、


どう考えても私をはじめとするチームの失態と言えるような試合だった。


試合に挑む以前の問題だったんじゃないのか?


なぜもっと気持ちを作れなかったのか?


なぜもっと渇を入れられなかったのか?


そして・・・


なんで結果が出てしまってから悔やんでるんだ・・・・・


夢であってほしいけど、これが現実。


受け止めなければいけない。


何となく、いつかこんな日が来るような気がしてた?


負けることだって時には必要なんじゃないのか?


負けても手に入ることだってあるはず。


これから先、チームとしてどうするのかが大事なはず。


そう、これから先が一番大事なはず!!


選手達はみんな、この敗北をどう受け止めたのだろうか。


後悔と危機感と不安がグルグル回っているような、


こんな煮え切らない思いを抱いているのは私だけなのだろうか?


試合後のチームミーティング、


試合で感じたことを全員に一言ずつしゃべってもらった。


戦術のことやメンタル的なこと、


練習のことや個人の問題など、


反省の内容はもちろん人それぞれで違う。


選手達それぞれが感じたことは、とても大切な内容ばかり。


でも私的には、この私が抱いた不完全燃焼な思いを


チーム全体で共有してほしかった。


だから少し強く言わせてもらった。


そう、これから先、どう変わっていくのかが一番大事。


悔しいと思うのも、頑張ろうという言葉を発するのも容易いこと。


それを行動で表現し、


そしてそれを持続させることこそがとても難しい。


アズナのチームコンセプト、


「楽しく、強くなる」


楽しいことと強くなることは、


時にはとなり合わせで2人3脚のように一緒に進んでくれるけど、


時には全く反対の方向を向いてしまう。


トータル的に考えると、


ある程度のレベルまで強くなってからは、


反対の方向になってしまいがちなのかな?


楽しいことと強くなることの両立はとても難しい。


だから、選手達には


とても難しいことにチャレンジしているという自覚を持ってほしい。


さて、


今回の敗北で得たものはあるのか?


それがもし、私の奥歯に引っかかっているものであれば、


今回の敗北は全然安いものだったと言える気がする。


これからの選手達の気持ちの表現を見守るとしよう。


試合に負けた時、


私の最初の仕事、


選手をもう1度信じること。


みんな、1つになろう!!