4月24日は九州フットサルリーグの10周年記念イベントでした。


このイベントでは、様々なエキシビジョンマッチが用意されていて、


その最後を飾るのが、


九州1部リーグ選抜 VS バサジィ大分  でした。


この九州1部リーグ選抜にアズナからは、


選手として、イリエとハマとマサトが選出されており、


スタッフとして私が微力ながら加勢することになりました。


ところが、選手3人がダメダメで、


まずマサト。 選抜メンバー16人の中で唯一の10代で高校生だったのに、


張り切って練習してて、まさかまさかの膝を負傷・・・ベンチには入ったが応援だけ・・・


まぁこれは若さ故の失敗だったとしても、


問題はベテラン組の2人。


2人とも体調を崩し、1週間ほぼ寝込んでた状態。


案の定、試合でも足を引っ張りまくった2人でした・・・






この日の選抜の動きは、


まずは朝の10時にスポルバ21宇美店に集合し、


楽しく練習しながらコミュニケーションをはかり、


その後でイベントの会場であるアクシオンへ移動したのですが、


やっぱりアスリートですね、みなさん。


楽しくゲーム形式で身体を動かしたのですが、


その中でもやっぱり負けず嫌いな面がちょこちょこ出ていたし、


何をさせても楽しみ方を知ってる感じが良いですね。


練習をやらせる立場としても、とても楽しかったです。


アクシオンには12時に入りました。


試合が14時からの予定だったので、


結構余裕があるのかなと思っていたが、


実際はドタバタと大忙しでした。


なんせ、FP14人という大人数を試合に出場させる計画を立てるのに時間がかかりました。


バサジィはオフ真っ直中で、どのくらい動けるか分からないって話だったのに、


アップの様子を見る限りでは結構身体動いてる感じだったので、


これはガチな試合になるだろうと、ちょっとワクワクしたのを憶えています。


試合が始まる頃には観客も増え、


もう、やるしかないやろ!!って感じの雰囲気になりました。


試合の内容なんかは箇条書きで表現するので、それで感じ取って下さい。


・バサジィは最初ゆっくりだったけど、前半の途中で明らかにスイッチが入りました。


・前プレをかけられだして押し込まれることが多くなったけど、選抜チームも良く健闘していた。


・チーニョがめっちゃ強い!!


・6-4や7-3くらいで押し込まれる展開だが、時々カウンターでチャンスを作る。


・前半は0-0。 あっと言う間の15分。


・人数が多くてベンチワークは人を回すのに気がいってしまう感じ。


・レオンやボルクの選手はやっぱり頼もしい限り。


・アズナのイリエとハマは、身体重そうだしボールが全く付いていない・・・


・後半5分くらいで失点。 キックインからチーニョにドン!  わかってたのに・・・


・選抜チームも前プレにでる。 結構効いてるかも?


・後半10分、相手の前プレに引っかかり、ボールを奪われて2失点目・・・


・バサジィゴレイロの定永は、さすがの存在感。


・どうにかして1点が欲しい。


・3失点目。ペナ近辺のFKをファーに合わせられ失点。これは防げた気がする。


・最後まで前プレで、ボールとゴールを奪いにいったが、結局崩すことが出来ず0-3で終了。





バサジィも新加入の選手が入っていたりでちぐはぐな部分があったけど、


選抜にも選抜らしいぎこちなさがあったりして、


もしかすると単独チームの方が強かったかもしれません。


しかし、たまには良いものです。


他チームの選手に指示を出せるって、面白かったし、頼もしかったりもしました。


やっぱりレオンやボルクの選手達はフィジカル的にも強くて、


ボールを奪われないのでとても頼もしい限りでした。


特にレオンの選手はチームの雰囲気作りも頑張ってくれたと思います。


アズナの選手はかなり大人しめだったし、


パスワークの上手なアズナのはずが、パスミスでボール奪われまくりでダメダメでした。





この、レオンやボルクの頼もしさを、


今度はアズナの危機感に替えなければいけません。


九州リーグではしっかりと戦える準備をしようと思います。





九州1部リーグ選抜の皆さん。


そして、小原監督と緒方コーチ。


本当にお疲れ様でした。


また機会があったら一緒にやりたいですね。