3月13日(日)
コンスカップ2011に招待していただいたので、
鹿児島日帰り遠征で行ってきました。
AM.4:00集合・出発
まだ真っ暗の中、テンションはやや高め↑↑
でも車が走り出したらとたんに・・・みんな・・・おやすみ~
10人乗りのレンタカー1台での遠征。
ハマが荷台でみんなの荷物に埋まって睡眠・・・
10人乗りに11人!!
何とかなるもんだ。
途中、修太郎に運転替わってもらって、私も睡眠。
その時だけみんな起きてた感じ。
また私の運転に戻ったら、
バスの中は静かなベッドルームになっていました。
休憩したり、朝ご飯を食べたりしましたが、
9:30過ぎには鹿児島アリーナに到着。
11:30からの1試合目に向けて、しっかり準備していこう!!
・・・のはずが、みんな何となく疲れて寝たいモード・・・??
まぁ、これも仕方がないかなと思い、ゆっくり一休みしながら準備することに。
今回の遠征メンバーは、
レンタカーに乗ってきた選手10人 + 旅行気分で別行動でやってきた1人
の合計11人。
この11人のうち、U-23がなんと8人!!
この8人のうち、フットサル経験1年未満のルーキーが3人。
そして、まだ1ヶ月くらいしか練習していない超ルーキーが3人。
超ルーキー3人のうち、2人は15才で中学卒業したばっかり。
もともと今のアズナ自体、
よく言えばフレッシュで、悪く言えば経験不足なチーム事情の中で、
そのなかでもかなりフレッシュフルなメンバーに、
ハマやヒロトや修太郎などのコテコテベテラン組が、
指導教官のように入っている感じでした。
みんな身体が寝てる感じで、なかなかエンジンがかからないので、
流れる血液も情熱でホットになってるファイヤーマンをこの日のキャプテンに任命し、
みんなのお尻に熱いムチを打ってもらうことにした。
コンスカップのチャンピオンシップのカテゴリーは全部で8チーム。
1試合が 10分ー2分ー10分 のランニングタイムで、あっと言う間に終わってしまう。
4チームによる予選リーグでのアズナの1試合目の相手は クール鹿児島。
全日九州大会に鹿児島代表で出場してきた新鋭チーム。
前半は 1-0でリード。
みんな身体重そうで、全く動けていなかったけど、
何とかリードで折り返すことが出来た。
後半のスタートは、ちょっとバランスが悪そうなセットにしたので、
「とにかく、点が取れなくても良いから絶対に失点はするな!」
と、具体的な指令を出して入らせたところ、
このセットがまさかの2失点で、あっと言う間に逆点を許してしまい、
ランニングタイムだったので、みるみる時間が無くなっていった。
でも、何とか同点に追い付き、重たいながらも 2-2 で引き分けでした。
2試合目の相手は ウンスク大学。
韓国の大学生チームで、
FKリーグという、日本で言うFリーグみたいな全国リーグで活躍するチームのサテライト的なチームらしい。
でもこのチーム、5人しかいなかったのがラッキーでした。
この試合ぐらいから、やっと身体が動きだした感じもあって、
3-1 で勝つことができました。
3試合目は薩摩川内地区代表の シュバルツ というチーム。
ちょっと平均年齢高そうで、私くらいの選手もいたような気がします。
この試合は 8-0 という圧勝ができ、
得失点差で1位となり、準決勝に駒を進め、
その準決勝の相手は、同じ九州リーグで昨年度のコンスカップの覇者でもある 鹿児島FR。
前半は0-0
アズナのほうがボールを回しているイメージだが、
相変わらず点が取れない感じ。
後半のこり4分で1点が取れたので、
かなり優勢に主導権を握れると思いきや、
メンバーを1人替えただけでまさかの2失点・・・・
で、逆転されて・・・そのまま負けてしまいました。
戦い方しだいでは勝ってたかもしれない内容だっただけに、
後味の悪い終わり方になってしまいました。
しかし、こういった苦い経験を
アズナの若い選手達はたくさん味わうべきなのだと思います。
そして今以上に気持ちを入れてフットサルに取り組む気になってくれれば良いです。
いきなり九州リーグのステージに飛び込んできた若い選手達は、
なかなかチャンスの場、実戦の場が与えられない環境ではありますので、
今回のコンスカップはとても良い経験となりました。
特に3人の超ルーキーには、
緊張感のある、本当のフットサルを少しでも味わうことが出来たと思います。
15才の2人は、4月からは高校サッカーで忙しくなると思いますが、
出来る範囲でフットサルにも足を向けて欲しいと思います。
しかし、
ベテラン組は今回も異様に落ち着いていました。
移動中は最年長が一番騒いでいるのですが、
試合ではとても落ち着いています。
どんな相手であれ、コツコツと自分達のプレーをやってのけます。
圧倒するような試合展開にはしてくれませんが、
安定した戦いっぷりを発揮してくれます。
しかし、このベテラン達のレベルに若い選手達が大きく引き離されてる感じもあって、
1人か2人を入れ替えただけで大きくバランスを崩す場面も多々あったので、
この辺りの課題を解消していきたいなと思いました。
ベテランにとっては残り少ない選手生命で、
結果を残して少しでも上に行きたいところだし。
若手としては、あせらずじっくりと経験値を上げさせてあげたいところ。
この両方のバランスが難しいところですが、
2011年度も何とかやりくりしていきたいと思います。
もう1つ今回の遠征で大きな収穫がありました。
それは、コンスジャパンのお偉いさんと、今まで以上に交流が出来たことです!!
これからも、長く深くお付き合いが出来たら良いなと思います。
アズナのユニホームが・・・!!??
とにかく楽しいことが待っていそうでワクワクです。